2017年7月1日

ファイルを消しちゃった!Dropboxなら復元できる

以外と知らない人が多いのですが、
Dropboxは消しちゃったファイルを復元できます。

MacでもWindowsでも、
メニューバーにあるドロップボックスアイコンをクリックすると、
べろんとファイル一覧が出ますよね。

上の方にフォルダと地球のアイコンがあって、
普通はフォルダの方を使ってると思いますが、
あえて地球を選びます。



そうすると、ブラウザが立ち上がってDropboxの中身が見えます。

消しちゃったファイルが入っていたフォルダに入り、
右側の「削除したファイルを表示」を選びます。




ファイルがドバッと増えますね。
増えたファイルを見てみると、
メンバー欄に「削除済み」と書いてあります。
これが消しちゃったファイルです。

その中から復活したいファイルを見つけて、
右端の「…」をクリック。

メニューが出るので「復元」を押します。




↓のようなダイアログが出ますので、復元を押します。


以上、終わり。
超簡単。

ダイアログの「最新のバージョンを…」の意味は、
最後に消したファイルのことです。

「別のバージョンを…」をクリックすれば、
それより前に保存したファイルが見えます。

そう。Dropboxは上書きしちゃったファイルの復元もできるのです!
お試しあれ。

ファイルを保存、共有できる便利なDropboxですが、
ファイル復元を知ると、もうやめられません。

一生ついていきます!

※もしかしたらPro契約じゃないとできないかもしれません。


2017年5月23日

最強!クオリティを落とさずPDFのファイルサイズを圧縮

最終配布にPDFを使うのはもはや常識だが、
画像をいっぱい使うとファイルサイズがでかすぎ。
メール添付は5メガまで…ということも多く、
配布したいのにメールで送れない…。

Adobe Acrobatで圧縮できるけど、
あんまり小さくならないし、最小サイズにすると
画像がひどく圧縮されて荒れ荒れ。残念…

そんなとき、ここへ行きましょう。

https://smallpdf.com/compress-pdf

いろいろ試しましたが、ここが最強。
100メガファイルが2メガになります。
しかも画像クオリティはそのまま!
お試しあれ。

2021.6.9 追記ーーーーーーーーー
smallpdfが高圧縮だと有料になったり
他にも似たようなサイトが増えたので、
タダでできる新しい方法を。

アプリケーション「Adobe Acrobat」で
小さくしたいAcrobatドキュメントを読み込み、
下記のメニュー項目を選びます。

ファイル>その他の形式で保存>最適化されたPDF...

結構項目が多いダイアログが出ますが気にせず、
右上の

[互換性を確保:]

で、

「Acrobat 5.0およびそれ以降」

を選びます。

OKを押して、一度書き出してみてください。
ファイルサイズが小さくなったはずです。

もっと小さくしたい場合は、さっきのダイアログの
下の方をいろいろいじってみましょう。
書き出してチェックして、画像が荒れすぎず、
ファイルが小さいいいところを見つけ、
その設定を「プリセット:」で保存しておきます。

ファイル>その他の形式で保存>…には、
サイズが縮小されたPDFという項目もあります。
こちらでももちろんファイルは小さくなりますが、
画像が荒れすぎで使えないです、オイラは。

※よくやっちゃう間違い
設定で小さくしたファイルを書き出すと、
Acrobatさんはそれを読み込みます。
これをもう一回書き出すと、書き出しの書き出しに
なり、画像が荒れて荒れてしまいます。