2013年7月16日

Dropbox内のファイルを前のバージョンに戻す

Dropboxはもはや標準と言ってもいいほど普及しているが、
意外と知られていないのが、ファイルを以前保存した状態に戻せること。

間違って上書きしてしまい、「やってもうた!」と思ったこと、
誰でもあるでしょう。
Dropboxなら大丈夫。復活できます。

やり方は簡単。

ファイル名を右クリック

以前のバージョンを表示



そうすると、ブラウザを開き、そのファイルの履歴が出てくるので、
保存した日付やファイルサイズを参考に、バージョンを見つける。

ファイル名の左にある○を選択して、一番下の「復元」を押せば、
Dropbox内の同名ファイルが、そのバージョンに置き換わる。
(上書き)

ファイル名そのものをクリックすると、
ダウンロードフォルダにそのバージョンをダウンロードする。
(上書きしない)

以上。

いざという時のために、誰とも共有していないファイルも、
Dropboxに保存することをお勧めします。

2013年6月21日

iPhone/iPadアプリの紹介リンクでiTunesを開かない方法

ブログなどでiPhone/iPadアプリを紹介したいとき、
そのアプリへのリンクを貼るだろう。
例えばこんなページ‥

https://itunes.apple.com/jp/app/baiobake-heiobakenomitsukete/id660125947?mt=8

このURLってどこから取得するの?
iTunes Connectという開発者向けのサイトで、

Manage Your Apps > (リンクを張りたいアプリ)

をクリックし、Linksの下の View in App Store を押す。
そうすると、

One moment please.

と出て、iTunesを開こうとする。なんかいや。
Appleの紹介ページだけ表示して、iTunesは開かないようにするには、
アドレスから ls=1& を取る

こうすると、上記サンプルのような紹介ページが見える。
iTunesで見たい人には「iTunesで見る」を押してもらえばよい。

2013年6月8日

アプリが立ち上がらない時(Mac)

OSX Mountain Lionにしてからだと思うが、
インストールしたアプリが起動しないことがある。

アプリのアイコンをダブルクリックすると、
いつも通りアイコンが大きくなりながら消えていくアニメーションは見えるが、メニューもウィンドウも、何も出てこない。

こんなときは、以下を試してみよう。
(以下ooooooはアプリのファイル名)

1. ターミナルを立ち上げる(アプリケーション/ユーティリティにある)

2. ターミナルの画面で、以下を入力してReturn

  cd "/Applications/oooooo.app/Contents/MacOS/"


3. 引き続き、以下を入力してReturn

  chmod +x "oooooo"



以上。

アプリをダブルクリックしてみよう。
起動したかな?

うるまが遭遇して、これで直ったアプリは下記の通り。

iStopMotion
AirMail
Kobito

同じ経験をしたら、コメントにアプリ名を登録して行ってくれるとありがたい。

PS.
アプリ名に日本語が含まれる場合、内部的なファイル名は英語の場合があり、
上記ooooooを英語名にしないとだめな時がある。

例)"Google ドライブ" → "Google Drive"
"ターミナル" → "Terminal"

PS of PS
ターミナルは、ファイル名にスペースがあると一文として理解してくれない。
上記ooooooは、"" でくくるべし。