FinalCut や AfterEffects などで映像制作をする場合、
画面サイズやエンコードの設定で悩んだことはないだろうか。
うるまでるびでは、最近は下記の設定で落ち着いている。
画面サイズ 1920 x 1080 30p
エンコード Apple ProRes 422(HQ)
オーディオ wavフォーマット 48000KHz 24bit
放送ではなく高解像度である必要がない場合は、
画面サイズ 1280 x 720 30p
で充分である。
エンコードについて、かつては、
Animation (100%圧縮)
を使っていた。
Animation圧縮は100%を指定すると無圧縮と同じ意味になる。
ぺったりした面で校正される2Dアニメには適当だが、
ファイルサイズが大きくなりがち。
最近は、ProRes 422(HQ) で作業している。
Macの画面上で見るとAnimation圧縮と比べて少し明度が上がるが、
ビデオとしてテレビで見る時には遜色はない。
ProRes 422は編集ソフトとの相性もよく、
作業が楽ということも選択の大きな理由である。
また、できあがったmovを配布するとき、
ファイルサイズが大きすぎ!…という場合は、
H264に書き出すとファイルサイズが
極端に小さくなるのでお試しあれ。
(QuickTime 7で変換できます)